理想のマンションを見つけるために
マンション管理のチェックポイント
「マンションの資産価値は管理の良し悪し次第」と言われるほど、日々の管理、メンテナンスが重要です。マンションの管理体制には充分こだわり、自分の財産を守りましょう。
賃貸なら税金は大家さんもち
賃貸マンションは、建物を所有する大家さんと賃貸借契約を結び、決められた期間、その部屋を使用する形態です。契約のときに礼金や敷金を払い、入居後は毎月の家賃と共益費を払います。建物を維持するための費用や税金などは大家さんが負担するのが原則です。希望すればたいていは契約を更新することが可能(※)で、その際には家賃1カ月分程度の更新料を支払うことになります(地域により異なります)。※定期借家契約の場合は更新はできない。(ただし大家さんと合意すれば再契約は可能)
購入すると建物の管理は自分の責任に
マンションを購入した場合は、購入者自身がオーナー(所有者)になります。賃貸と大きく異なる点は、建物が自分の所有物なのでメンテナンス費用や税金を自分で負担しなければならないことです。税金については、土地と建物の固定資産税と都市計画税を毎年払います。各住戸の内部は買った人個人の持ち物なので、自由にお金をかけてメンテナンスできますが、建物の入口や外壁、外の廊下などは、ほかの入居者との「共同所有」となるので、自分だけの判断で勝手に修理したり模様替えしたりはできません。
買ったら自動的に管理組合にも加入
入居者が力を合わせて建物を管理するために、すべての入居者(区分所有者)がそのマンションの管理組合に加入するルールが法律で決められています。さらに管理に必要な費用を負担するために、管理費と修繕積立金を毎月支払います。管理組合を代表する意味で理事会が構成されます。マンションを買ったら管理費などを毎月払うだけでなく、管理組合の活動にも参加する義務が生じることをよく理解しておきましょう。